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◎組織や仕事の目的を思い出す頻度

 自分が所属している組織が何を目指している組織なのか、
組織の存在意義に対して自分が何をしているのか、
 自分の仕事は何のために、誰のためにやっているのか、
誰が喜んでくれるのか、・・・

といったことは、青臭い という言葉が似合う典型でしょうか。

 しかし、そうしたことを思い出す頻度が高いほど、
仕事への意欲を再起動させやすいし、
自分を見失う回数が減り(回数は減らないかもしれないが、元に戻れる)、
と、私自身は確信しています。

 働くことの目的や意義を、ことある毎に考えるようにしている自分には、
働き方改革、という言葉は(目新しいけど)関係ないね!
そんな気持ちにもなります。

 働き方改革って何? 
 何を目指しているのか、目指すところへの歩みが感じられるのか、
といったことは、「前提条件」として切り捨てられていないか?
 働き方そのものが個々人の「青臭い部分」にあるので、
働き方の本質には触れず、テクニック論への舵取りをせざるを得ないのでしょう。
 しかし、本質を避けての議論に終始するのであれば、
その後の議論や、議論の結果として改革は無意味、害悪ではないでしょうか?

   (2017年10月作成)