◎社会人教育への進出例を体感して(2/2)

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◎社会人教育への進出例を体感して(2/2)

 毎回20名前後の方が受講していたことからして、
近いうちに起業しよう、という方が大田区周辺には少なくない、
と実感しました。
(時代が変わりつつあり、たぶん他の値域でも同じようになっているのでは、
 とも想像しました)

 社会人が受講しやすいように、との配慮から19時に開講し、
21時に終了する、というスケジュールが適切なのか、
内容的に役立ったのかどうか、など、運用面に関するアンケートがなされていました。
 次につなげるためにも、重要なことだと思います。

 私は、今回の試みにおける授業が起業に踏み切る人が受講しておかなければならない授業、
と考えてはいません。(私が担当する知的財産権の授業に限らない)
ですが、起業を考え、行動し、勉強する、という人は増えて欲しいとは思っています。
 最終的に起業をしなくても、行動や勉強は仕事環境を変更しなくても活きるからです。
 起業への行動や勉強が活きるのはなぜか?
それは、「当事者意識」がたたき込まれるからです。

 大企業でもいつ倒れるか判らない時代になり、少子高齢化が進行しています。
当事者意識を持てた人が切り拓き、持てなかった人がぶら下がろうとするでしょう。
 ぶら下がりたい人を減らす役割を、大学における社会人教育は担っていくべきではないか、
と思うのです。

 若者だけが大学へ行く時代ではない。日本がようやくそうなりつつあるのかもしれません。

   (2016年12月作成)

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