◎老害と呼ばれる前に(2/3)

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◎老害と呼ばれる前に(2/3)

 ある勉強会なり組織において「老害」となるためには(変な言い方ですね)、
その集まりの中で(一時的にでも)存在感が必要です。
 リーダ的なのか、ご意見番的なのかはともかく、
その集まりの中で人畜無害、影響力も何もないから、「老害」たり得ないからです。

 集まりが勉強会の場合、その中で存在感を示すためには、
その勉強会のテーマに対して、長い間研究をしてきたとか、
斬新な切り口でテーマを細分化したり、視点を変えたりできたとか、
そうした実績があってこそ、でしょう。

 では、老害となってしまうのは、なぜなのか?

   若さが失われ、テーマ設定の斬新さも議論も切れ味が鈍るから

と仮定してみます。
であるとすれば、斬新さや切れ味を保てばよいのでしょう。
しかし、それは簡単なことではない、ということが、
今の自分には分かります(たぶん、20年前には他人事でした)。

   若手の考え方に(意識的、無意識のいずれもあり)嫉妬し、
   自らの存在感をアピールしようとする・・・

 存在感など、本来ならばアピールするものではなく、自然に醸し出されるものなので、
アピールしようしている、と自覚することができれば、
そこで「自分は老害」と自己診断できるはず。
 私は、自己診断で「老害」と自覚したら、その集まりからすぐに引退しよう
と思っています。

   (2016年12月作成)

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