直接的または間接的にお金を稼げない仕事では、「天職」とは言い難い。
「天職」の定義の問題ではなく、現実問題として。
一方、世の中が複雑化し、終身雇用が崩壊しつつある日本の社会では、
職種を変えなくても、所属組織が変わることが普通になってきています。
更に、複数の職場へ同時に所属する社会へ変化する、と私は見ています。
時短、ワークシェアリング、など様々な要因がありますが、
一週間のうち、3日はA社、2日はB社、で仕事をする、といったことが
ドンドン増えてくるはず。
(一つの組織の中でも、3日はC部門、2日はD部門、で仕事をする、
といったことも増えてくるのかもしれませんが、
今回のテーマと外れるので、ここまでにしておきます)
さて、ここまでが前振り。本題としては、
複数の職場のうちの一つで、天職としての仕事をする(できるようになる)
こういう発想にて
天職を探す、天職に出会う、天職を全うする、・・・
というようにを心掛けることを、私は提案したいのです。
(2016年11月作成)