日常的に持ち歩いているノートパソコンは、同じ機種をもう一台、用意しておくことが、
10年以上前から習慣になっています。
昨年は、ウィンドウズのOSのサポート終了があったので、その直前に、
二台のノートパソコンを新調せざるを得ませんでした。
一度に二台を新調するとなると経済的な負荷が大きいのですが、
故障への不安を抱えながら日々を過ごすというのは精神衛生上よくありません。
決心して二台を購入し、セットアップを済ませておきました。
(当然、セットアップにも時間が掛かるので、仕事が詰まっているときにはキツイのですが)
さて、先日、持ち歩いていたパソコンの調子が悪い、という兆候が出始めました。
少なからず動揺しますね。
必要なデータのすべてがバックアップできているだろうか、など、
善後策などを考えなければなりません。
(しかし、予備機の存在が動揺を小さくしてくれているはずです。)
さて、同じ機種でも使い込んでいるモノと予備では、キータッチなども微妙に異なるので、
大きくはないとはいえ、ストレスにもなります。
そんな理由から、いつもならばだましながら使い続けるところです。
しかし今回は、スパッと切り替えました。
大学での講義で必須なので、だましながらのパソコンが学生の前で調子を悪くしたら、
講義に支障が出てしまう。そう考えたからです。
「あきらめる」というきっかけ、機会は、私の性格の場合、重要です(笑)。
さて、予備を出動させた以上、また予備を購入しなくては。
(2015年5月作成)