◎潰れたり潰されそうになったときに必要な能力

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◎潰れたり潰されそうになったときに必要な能力

 ある夢を実現しつつあるプレゼンテータによるプレゼンテーションを聴きました。
 そのプレゼンテータは、少年時代の先生方に、自分の夢を潰されるような言動をされた、
と告白していました。(そんな夢のようなことは、ムリだ! 現実の勉強をしろ! と。)
 夢を潰されないためには、こんな風にしたらいいのではないか、というのが
そのプレゼンテーションのテーマ(のひとつ)だったと、私は解釈しました。

 さて、その後しばらくしてから私が気づいたのは、

   プレゼンテータ自身は、潰そうとした人がいたのに潰されなかった

ということです。

  a)先生に夢を潰されかけたけれど、潰されないようにした
  b)先生に夢を潰されたけど、あるきっかけで再チャレンジした
  c)夢を潰そうとする先生に、ひたすら抵抗して守り続けた

 プレゼンテーションを思い出してみると、c)ではなさそうでしたから、
a)またはb)なのかな。
 しかし、a),b),c)のいずれであったとしても、心が強かった、
というのは共通しているのではないでしょうか。

 しかし、持って生まれて心が強かった、というわけではなさそうでした。
ということは、誰かと出会い、誰かに育てられ、心を強くすることができたのでしょう。
 持って生まれて心が強い人も、潰されたことがない人、など滅多にいない、
と考えるのが自然でしょうか。

 誰でも、自分の夢は潰れされそうになる。時には潰される。
しかし、潰れた(または潰されそうになった)夢を、もう一度見る、掴みに行くためには、
次なる出会い(の中から新たなことに)に気づいたり、
自分を育ててくれようという周囲の人の愛情に気づいたりする。
 そんな「気づく能力」がとても重要なのではないか。

   (2014年11月作成)

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