◎礼儀と相手の事情を知ること

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◎礼儀と相手の事情を知ること

 知人の同業者が某新聞社からの取材を受け、原稿作成に協力した時の
話を聞きました。

   休日の夕方、電話にて、礼儀を欠いた依頼だった
   その後の対応も、礼を欠いた非常に腹立たしいものだった

という趣旨のお話でした。
 私も個人的に、および日本弁理士会の広報委員として、
マスコミの方々とお付き合いの経験があり、さもありなん と思いましたので、

   大変でしたね、私も実は同じような経験が・・・

と労いの言葉をかけました。

 さて、そんな出来事から数日後、某(別の)新聞社にて記者をしている同級生K君と
話をする機会があり、上記の出来事を話しました。
 すると彼は、自分の経験から推測できることとして、と前置きをして

   その失礼な記者は、上司からの命令で、
   担当した記事を差し替えるように言われたか、
   何らかの事情で開いてしまった紙面を埋める記事を探せ、
   と言われたのだと思う

と言うのです。

  休日の夕方は、緊急性が高くない記事を翌日に使うことが多い。
  そうした記事は、事前に書いて貯めておくことも多いのだが、
  貯めておいて記事を見た上司から、印刷締め切りの直前に
  「これは没だ」と言われてしまうことも少なくない。
  そんな時、ふて腐れつつ、焦っているので、
  失礼な態度が出てしまったんだろう、と思う

とのことでした。
なお、K君は、

 事情を説明したからと言って、失礼な態度を許してもらえる訳ではないけどね

と付け加えてくれました。
 でもK君、マスコミで働く人たちが礼を欠いている、という問題の
根本的な解決にはならないのですね。

    (2014年8月作成)

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