苦心して長い間やってきたことや、集中して取り組んだ経験など、
多少の自信がある事柄については、求められたら助言させていただく・・・
上の二行を書き終えて反省しています。
このところ立て続けに失敗をしているからです。
簡単に言えば、一般に「おせっかい」と呼ばれるようなことです。
たとえば、以下のようなことです。
a)「求められた」ような気がした(この判断がそもそも間違い!)ので、
先回りしてアドバイスをしたら余計なお世話だったらしい・・・
b)先の先にはこうなることが多い、というように、
取り組んでいる方(取り組もうとする方)の夢を壊してしまうような話までしてしまった・・・
こうした「おせっかい」を自分なりに掘り下げてみると、
人間関係の構築段階と助言のタイミング(のずれ)
ということかな、と考えました。
人間関係がまだまだ出来ていない段階で、行き過ぎた助言は控えるべき、
という、冷静に考えれば当たり前のこと。
それなのに行き過ぎてしまうのは、
自信のある事柄についてのひけらかし(をしたいという欲望)
であり、自分の欲求を抑えられずにしているから、なのでしょう。
これは明らかに、相手のためではなく、自分のため。
少し深く考えたので、今後は抑制できるように、と自分に暗示を掛けています。
(2014年3月作成)