◎グループ出来たら依存始まる

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◎グループ出来たら依存始まる

 税理士をしている大学のM先輩が、
食事のために合い席したサラリーマン二人の会話を再現してくれました。

A「確定申告か~、俺は関係ないな~。
 自営業のやつらは、確定申告してもどうせ税金なんか払わねーんだろう。不公平きわまりないよな。」

B「なんでもかんでも領収書もらって経費にして
  『今年も赤字でした~、税金払えませ~ん』で済んじゃうんだから、いい気なもんだよな」

A「俺たちサラリーマンがあいつらを養っているようなもんだな」

『さすがに「ふざけるな~!お前らに自営業の何がわかる?」
と机ぶっ叩いて文句言ってやろう・・・と怒声が喉元まで来ました・・・(後略)』
と、M先輩。

 8:2の法則やら、歩留まり3割の法則やら、色々なビジネス書に書かれていますが、
集団になると、ぶら下がるグループが必ず出るのは、人間のみならず働き蟻でも同じだそうです。

 特許事務所の業界では、比較的大きくなりかけた事務所の中で、
できる2人がタッグを組んで(結託して)辞め、2人で独立する、
なんてことが、時々あります。
 「できる2人が(できない8人を置き去りにして)働けば年収アップ!」
とでも考えるからでしょう。
 しかし、私が見る限り、そうした2人の関係は長くは続きません。
その理由を一言で切れば、『一方が他方に依存し始めるから』です。

 組織のトップになる、ということは、
必ず出てきてしまう「できない人」を雇い続けなければならないことなのだろうな、
と考えるに至ります。
 そして、冒頭の彼ら2人を雇用している経営者に同情します・・・

   (2014年3月作成)

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