◎悪い点の指摘ばかりだと双方が疲れる

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◎悪い点の指摘ばかりだと双方が疲れる

 年齢も経験も若い同業者K氏の愚痴を聞きました。
自分が作成した書類について減点ばかりされる、という趣旨です。

 特許明細書の作成、という仕事の場合、「品質」を高めて行くには、
修正すべき点を修正していくことが大半となるので、ある面では仕方がありません。
 K氏は非常に素直な性格なので、修正の指摘をされたら素直に従うタイプであり、
上司に反抗的な態度を取る、といった行動に出るようなことはしなかったはずです。

 想像ですが、彼の上司も真面目な方なのでしょう。
部下に「こうなって欲しい、こうなってはいけない」と指摘する仕事は、
自分が担当する明細書を作成するよりも辛い仕事です。
 そして、その仕事が褒められることはあまり無いのです。
(場合によっては、部下から疎まれ、恨まれたりもします)
 双方が真面目であるが故、指摘する側も指摘される側も、疲れてしまう。
良いことではありません。

 未熟な部下でも、良い点があるはずです。
良い点を褒めてあげましょう(自分の過去を反省して)。
 部下に過度なストレスを与えているならば、上司として未熟といえるかもしれません。
そんな上司も、部下に労ってもらえたら嬉しいはずです。
そしてお互いに、多くのストレスが消えるはずです。

   未熟でも たまには褒めよう お互いに

   (2014年1月作成)

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