◎部下育成という課題について(3/3)

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◎部下育成という課題について(3/3)

特許事務所の(事業)継続性、というキーワードの下、
業務法人が認められ、「器」についての問題は解決しました。
継続性の「中身」に大いに関係する部下育成については、今後もずっとついて回る問題でしょう。

 ところで、弁理士試験の受験指導、というのは、「部下の育成」に近い面を持っています。
そして、この分野では、部下(=試験合格者)の育成も、育成者(受験講師)の育成も、
うまくいっているように見えます。
 それは、受験指導という労働に対する対価はタイムリーに講師へ支払われ、
合格者は講師に感謝する、という物心両面で満たされるからでしょう。
 参考にすべき事例だと思います。

 私は幸い、親切丁寧に指導してくださる所長や先輩弁理士に恵まれました。
ですから、部下を持った時には、恩返しのつもりで、必死に部下育成をやりましたし、
マニュアル化とはいかないまでも、「原則集」などの作成にはチャレンジしました。
その一方、部下育成に対する評価を賞与の算出に入れるという提案も受け入れていただきました。
 ただし、「トコトン親切にしてもらった」という気持ちを相手(部下)に抱いてもらうまで
心を込めて指導しないと相手には伝わらない、ということを、
何人かの実際の部下育成の機会を通じた教訓としています。

   (2012年7月作成)

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