◎「出願人」の意味

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◎「出願人」の意味

 家族の保険か何かの書類を書いていて感じたのですが、

   本人との続柄

という欄に、何と書けばよいのか、分かりにくい。
たとえば、私の息子に関する書類において、保護者の欄に私が記名した場合、

   息子から見て私が「父」であるから「父」と記名すればよいのか
   私にとって息子は「長男」だから「長男」と記名すればよいのか

迷ってしまう。
 記入例があったところで、上記の説明まですぐに分かるモノは見かけません。
書き慣れている人ならすぐに分かるのだろうけれど。

 このような事例が、私たちの仕事の中にもないだろうか、と見渡してみたところ、

   発明者 および 特許出願人

という欄が、これに該当するのではないだろうか、とふと思いました。

 「発明者」は、法人ではありませんよ、実質的に発明をした個人です。
 「出願人」とは、この書類で得られる特許の名義人となる人、たいてい法人です。

という説明を、これまで何度してきたことか。
慣れていない人にとってみたら、とても分かりにくいはず。

   どうして、「名義人」という欄ではないのですか?

という質問に、質問者がスッキリしていただける回答をできたことがありません。

   「特許出願」という書類なので、「特許出願人」なのです

という分かりにくい回答しかできていない・・・

   (2012年4月作成)

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