◎宅配便における盗難リスク

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◎宅配便における盗難リスク

 宅配便の配達者が、集荷した荷物やこれから配達する荷物を入れた大きなワゴンを、
ビル一階のエントランスなどに置いたまま、そのビルを回っている姿を見かけます。
そのワゴンは、手でめくることができるカバーが付いていますが、
他者がそのカバーをめくれば荷物を勝手に持っていくことができてしまいます。
 このことが気になっていたので、エレベータで乗り合わせた宅配便のお兄さんに尋ねてみました。

   私;あのワゴンから荷物を盗まれちゃうことって無いのでしょうか?
   配;いやー、あることはあるんです。
   私;そういう場合、保険か何かで賄われるんですか?
   配;同等品をお返しする、という対処をしております。

 さて、盗まれないために、ワゴンに施錠する、という方法もあるはずですし、その方法も検討されていると想像します。
しかし、イチイチ施錠したのでは配達が遅くなる。
そこで、「盗まれる」という確率に目をつぶって配達のスピードを優先し、
「盗まれた場合の事後処理」を充実させる、という経営判断をしているのだと想像できます。

 宅配便をお願いする際、荷物の中身が何か、ということを記載する欄がありますが、
キチンと書いておくことが利用する側にとってのリスク管理となりそうです。

 ところで、私が何者か、ということを確認せずに、このような受け答えをしてしまった宅配便のお兄さんは、
「リスク管理ができていないなぁ」と言うのでしょうか(笑)。

     (2012年1月作成)

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