◎教科書的な「顧客満足」から外れた商品

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◎教科書的な「顧客満足」から外れた商品

 スティーブジョブズ氏の死去を機に、
初めて手にしたアップルコンピュータ=パワーブック160をいじり始めた当時、
思ったり考えたりしたことを書いてみます。

 ソフト的にはエラーが多く(頻繁なる再起動の必要)、
クリックボタンやキーボードの反応が悪くなるなどハード的にも壊れやすい。
日用品、自家用車などの製品に比べたら、このコンピュータは、全くの未完成品だ。
コンピュータメーカというのは、こんなに完成度の低い製品を売り出してしまうのか!
そう思いました。

 再起動やフリーズなど不具合解消や周辺知識を得るために費やした膨大な時間と、
非常に高価だった増設メモリ、ソフト、周辺機器などに投資したお金。
そうした時間やお金をユーザに要求するような商品が、他にあったでしょうか?
そうした時間やお金の投資を、「惜しくはない(仕方がない)」と思わせるような商品が。

 アップル社の商品(私がハマった90年代前半)は、マーケティングの本に多発していた「顧客満足」は存在しない、
または定義に当てはまらない、定義や想定を超えている、、、そんな商品だったように思います。

        (2011年10月作成)

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