◎補助者の前裁き

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◎補助者の前裁き

 立ち上がったときにバランス感覚がおかしくなった、と訴える父を連れて、ある市立病院に行きました。

 初診の総合受付にて病状の説明を記入させられると、その受付の窓口から出てきた女性が、その記入用紙を見ながら、
  ふらつきがある、ということならば、
  耳鼻科ではなく、内科でしょう。
  内科の受付をしてください。

と言われました。
 いったん、内科の受付をして問診表を父に記入してもらったのですが、どうも解せない。
 知人やらインターネットの情報から、三半規管の異常であろうと予測がついていたからです。
この日、内科が非常に混んでいました。このまま待たされてようやく診断を受けたあげく、耳鼻科のようです、と診断されたのではたまらない。
 そう考えてもう一度、総合受付に行き、

   症状として三半規管の異常だろうと思うから、先に耳鼻科の診断を受けたい

と申し出ました。 すると、別の女性が、

   看護士の判断で「内科の受付を」、とお願いしたのですが、申し訳ありません。
   耳鼻科の受付手続きもさせていただきます。

と返答され、別の問診表の提出して耳鼻科での診断を受けました。
 予想通り、三半規管の異常でした。
 (投薬も必要なく、安静にしていれば数日で直るということでした)
 内科の受付をキャンセルし、会計を済ませて病院を後にしました。

 多くの患者さんが訪れる総合病院では、何科の診断を受けるべきなのか、初診の段階では判断に困る場合があるのは、理解できます。
しかし、その前裁きをするのが医師ではなく看護士さんでは、今回のような誤りがあった場合には、納得しがたい。
 医者がその前裁きをしてくれた上で、誤りがあったとすれば、それは仕方がない、と納得できたでしょう。、

 資格の有無は、「納得感に直結するのだな」、と考えた次第です。


(2011年9月作成)

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