2010年3月、約500人が参加したシンポジウムで基調講演をする、という貴重な経験をさせていただきました。
そして本年、またもや約500人の前での、パネルディスカッションのコーディネータという大役を
仰せつかりました。
昨年に比べたら、事前の緊張感は小さくなりました。
こんなことやあんなことをお伝えしたい、という思い入れ(思い込み)も小さくなっています。
とはいえ、緊張感が少なすぎても失敗する、ということは、別の場面で経験しているので、
そういう失敗はしないように、という心構えはあります。
経験を積んだからと言って、責任が小さくなるわけではありません。
しかし、経験を積むと、責任に対するプレッシャーには強くなるようです。
(2011年2月作成)