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◎土生哲也さんの最新著書を読んで感じたこと

 友人弁理士であり、知財コンサルティング関係では何度も一緒に仕事をした
土生哲也さんが「経営に効く7つの知財力」という本を執筆され、
(社)発明協会から出版されました。

 本を出す、というのは、コンサルティングという仕事を営業するのに、
ひとつのツールになります。
(共著の経験しかない私が「なります」と書くのは、憚られるのですが)

 ただ、そうしたツールとして使うかどうかはともかく、
「本」という形にすることは、それまで考えていた無形の「知」を有形化すること、
見える化することであり、分かりやすい言葉に直す作業です。

 自分も本気で携わっている分野に関する本なので、
ひとつひとつの言葉が、非常に共感できます。
 共感する、というのは、大げさなことを言えば人生における喜びの一つだと思っていますので、
この場を借りて、土生さんに感謝申し上げます。

    あ り が と う ご ざ い ま し た。

       (2010年9月作成)