◎実用新案登録制度への誤解

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◎実用新案登録制度への誤解

 このところ、立て続けに

   特許は無理だと思われるので、実用新案を検討しています

という相談を受けています。
 その相談者は、例外なく、
「無審査登録制度となった実用新案法」をご存じない。

   え? 出願すれば登録されるのですか?

と驚かれる。

   特許というほどのアイディアではないので、実用新案ででも、
   と思ったのですが、必ず登録されるんですね・・・

そうしたやり取りの後、

   権利を行使するには「特許庁審査官による評価」が必要なのです

という説明を続けるのですが、

  「審査」と「評価」では、どこが違うのか?
  登録されたのに、権利行使ができないのはなぜなのか?

といったことが理解して頂きにくい・・・

 無審査登録制度になって15年あまりが経過しても、
まだまだ、世の中には「定着していない」と感じるのでした。

   (2010年4月作成)

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