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◎集客商品と収益商品

 小売業などにおいては、販売戦略上、集客商品と収益商品とを決定し、
販売活動をすることが重要だと言われています。
 集客商品は、「目玉商品」とも言われ、チラシ広告などでは大きく表示されます。
お客様を呼び込むための価格設定がされています。
集客商品は、収益商品に比べると利益率が低いことが一般的であり、
赤字を覚悟している場合もあります。
 集客商品によって呼び込まれたお客様が、
ついでに収益商品を購入してくれることを期待しての価格設定となっているわけです。

 さて、なぜこのようなことを書いたのか、というと、
色々な特許事務所のホームページを拝見していて、

  集客商品と収益商品とを分ける戦略がなされているな

と思える料金表が見受けられるようになったからです。

 自分がどうするか、はともかく、参考になります。
また、自分としては「商品の質」を落とさないように、と改めて考えました。

(2010年1月作成)