知財コンサルティングの現場にて、
知らない社長、知らない企業に教えてやるのだ
という態度が出てはいけないし、心の中に潜んでいてもいけない。
私は、そのように心掛けています。
ただ、コンサルティングには、様々なスタイルがあるので、
この心掛けに基づくスタンスが、いつも適切であるとは限りません。
コンサルタントは、教えてくれる人
ということを求めている社長様、企業もあるので、そういう場合には、
歯切れ良く説得力を持った話しぶりや態度(『教えてあげます』のスタンス)
が必要となるのでしょう。
スタンスは臨機応変に、しかし心掛けは一貫させて、というところでしょうか・・・
(2009年10月作成)