◎業界用語の物語(ネンキン)

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◎業界用語の物語(ネンキン)

A社長 ; もしもし、弁理士のBさんをお願いします。

B弁理士; あっ、A社長、お久しぶりです。今日は何でしょうか?

A社長 ; Bさんにお願いして特許になった「××装置」について、
     またお金を納めろ、ってな案内がおたくから来た件だけど。

B弁理士; ああ、ネンキン納付期限のお知らせですね?

A社長 ; ネンキンの納付? 特許庁は保険事業も始めたのかい?
     近い将来、郵政みたいに民営化するのかね・・・

B弁理士; 済みません、「ネンキン」っていうのは業界用語でして、
     特許を維持するための登録更新料のことなんです。
     特許をまだ維持したい場合には、その料金を納めなくてはならないのです。

A社長 ; 納めないとどうなるの?

B弁理士; 納めないと、特許は終了してしまいます。
     「××装置」は、誰が造っても、文句が言えなくなるんです。

A社長 ; 納めないと不安、納めても払った分以上に貰えるかどうか分からん、
     って意味じゃあ、普通の「年金」と同じじゃないか!


(2008年12月作成)

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