◎特許の値段(6)

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◎特許の値段(6)

 特許の値段を決める際の雑談を、いくつか紹介しましょう。

 特許は不動産に似ている。全く同一のモノは存在しない点が。
 特許は不動産とは似ていない。特許無効や代替技術の登場で無価値になることがあるから。

 特許は生鮮品に似ている。旬や鮮度がある点が。
 特許は生鮮品には似ていない。生活必需品でないし、毎日のように買うものでもないから。


 インターネットを用いて特許の売買を仕掛けた方々は、特許が絵画のような商材である、
と思ったのかもしれません。

  全く同一のモノは存在しない。
  欲しい企業がいくつかあれば、最初に手に入れて転売して利益が得られる。
 「紙」だから腐らない。

しかし、いずれの分析も、特許の本質を見誤っていた(正確に見抜けていなかった)のでしょう。

(2008年8月作成)

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