◎特許の値段(2)

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◎特許の値段(2)

 「あなたの愛車の値段、無料で査定します」

といった中古車の販売会社のコマーシャルを耳にしますが、
本来、値付けをするのには、コストが掛かるのです。
 そこで掛かったコストは、中古車の売買益で補填しているのです。

  この特許、いくらで売れるかなあ?

といった趣旨の質問をする方は、いくらくらいなのか、
ということを知るだけで大きなコストが掛かる、ということを
知りませんし、
コストを掛けてまで価格を知りたい、とも考えていません。

  お見積もり無料

といったセールストークは、引っ越し業界やリフォーム業界で一般化しつつあります。
見積もりにお金が掛かるのはおかしい、という風潮は、

  顧客中心主義、顧客至上主義

が行き過ぎているのではないか、という気もします。

商品の提供者が価格を決められないマーケットは、大変な苦労が伴います。

(2008年8月作成)

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