◎特許明細書の順番

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◎特許明細書の順番

出願用の原稿が出来上がったので発明者にお送りしたところ、
なかなか返ってこない。

年度末でお忙しかったのかな、と気を遣いつつ連絡をしてみると、
ほとんど読んでいただけていない様子。
慌てて訪問してみて、納得しました。


その方は、発明者となるのが初めて、とのこと。
会社からの指導も、上司からの助言もないまま、

  特許請求の範囲から読み始めて、読み進められなかった

と、しきりにお詫びをされてしまいました。

  お詫びをするのはこちらの方です。
  出願書類を目にされるのが初めてと知らず、
  読む順番をお知らせしなかったのがいけませんでした・・・


要約書と選択図、次いで図面や発明の詳細な説明、
最後に特許請求の範囲を読んでいただくべきですよね。


そのように読んでいただけるように、入れ替えておく。
以前は時々そうしていたのですが、
「この方は特許制度をご存知」という勝手な思いこみが
このような事態を招いてしまいました。

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