◎知財コンサルティングに関する考察(5)

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◎知財コンサルティングに関する考察(5)

(3)典型的な活動;その2

会社の強み、中核となる技術やコンテンツなどを資源とした開発の方向性や
知的財産保護の戦略立案について、何度かのミーティングを重ね、
ミーティングの度に(あるいはその最中に)先行技術調査を行いながら
関わらせていただいたことが何度かあります。


戦略立案においては、パテントマップを作成し、関係者の間での情報共有化に注力しました。
出願予算、自社のコア技術の位置づけといった、
特許担当者の頭の中には入っているものの関係者に共有されていない情報を、
たたき台でよいからビジュアル化することに勤め、
喜ばれ、成果にも結びついたようです。


ビジネスとして成立するのか、
どういうステークホルダーとどのタイミングでどのように関わるか、
マーケティング情報はどのように取得してどのように精度を高めるのか、
といった議論の渦の中で夢中に泳ぐ。

その中で特許や商標の出願をどうするのか、という戦略立案を行うのは、
非常に充実感のある仕事です。


自分の専門領域を活かすことができるとともに、
専門外の知識や経験のシャワーを浴びながらチームの一員としてぶつけ合い、
ひとつの目標(ビジネスの成功や社会貢献)に向かっていることが実感できるからです。


特許明細書の作成の延長線として、ビジネスの契約のチェック、
更には契約の交渉に同席させていただくこともあります。

契約書の文言を吟味していく過程で、特許明細書の作成の重要性を再認識せざるをえません。
マンネリ化を始めた明細書作成に対するリフレッシュの機会になり、
次の仕事への緊張感も高まります。

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