求人広告で、
「営業担当者募集」とすると外勤向きの
「営業企画部員募集」とすると内勤向きの人材が応募してくるとのことです。
しかし、募集する企業としては、企画能力の乏しい外勤タイプも、
企画立案だけやって外勤を嫌がる内勤タイプも、欲しがっていないそうです。
営業を担当するのに、企画力が必要であることなど当たり前。
いえいえ、そもそも「企画」って、もっともっと身近で、小さなことから要求されているのであるし、
企画力が要求されない仕事って、少ないのではないでしょうか?
では、弁理士の仕事は?
企業の知財部、特許事務所のいずれでも、「企画力アップ」といった研修、
必読図書などになっている、という話は聞いたことがありません。
じゃあ必要ないのですね?
いえいえ、「企画力」を毛嫌いしないでください。
「企画力」ということを意識しているだけで、
同じ仕事を意識しない場合よりも楽しくすることはできる。
このことは、断言しちゃいます^^