◎大学発明を支えるリクルート社のアソシエイト 第九回

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◎大学発明を支えるリクルート社のアソシエイト 第九回

(7)技術移転の具体例

横浜国立大学の森下信教授が開発した「複雑系を使ったシミュレータ」は、

リクルート社における最初の移転実績である。

このライセンス先には、駐車場の渋滞シミュレーションを行うことを目的として、

商業施設の施工管理会社にライセンスされたのであるが、

もうひとつのライセンス先として、JR東日本企画という広告代理店があったことを取り上げたい。


 「複雑系を使ったシミュレータ」によって駅構内の人の流れをシミュレーションし、

駅構内の看板の値決めをするのに使いませんか、

という事業提案に踏み込んだのだ。

単に、「こういう発明、要りませんか?」というスタイルではないのである。

大げさに言えば、「用途発明」を案出してから営業しているのである。

「アソシエイトはフットワークが命」と前記したが、

力づくのフットワークではなくクリエイティブな企画営業なのである。

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